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ちょっと待って!そのかにの重さは大丈夫?

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ちょっと待って!そのかにの重さは大丈夫?

かに通販でのトラブルの代表格と言えるのが、重量の問題です。
ネット通販では画面に美味しそうなかにの写真が掲載されており、サイズや重さが目安として記載されています。
「ずっしりと重そうで、身が詰まって美味しそう」と期待に胸を膨らませていると、届いたかには予想よりもはるかに小さかったり、重さも減っていたりします。
この際の注意点は、かにの重さは茹でる前か茹でた後かで違ってくることを知っておくことです。

通常、かに通販ではかにを茹でた後、鮮度を保つため急速冷凍されます。
かには茹でると重量が2〜3割ほど減少するといわれています。
そこでチェックポイントが、重量表記は茹でる前か後かを確認すること。
茹でる前と茹でた後では大違いですね。
“茹でた後の重さ”が表記されている通販業者を選ぶようにしてください。

しかし、それだけでは不十分と言えます。
茹でた後に冷凍の工程が入るからです。
冷凍する際に冷凍焼けを防いだり旨みを閉じ込めるため、グレースという薄い氷の膜でコーティングすることが一般的。
氷の膜がかにを覆っているので重さは増しますが、業者によってはこのグレースを含めた重量を、“茹でた後の重さ”として記載しているところがあるからです。
グレースが重量に含まれているのかどうか、きっちりと明記している業者から購入するのがポイントです。

甲殻類であるかには甲羅自体がかなりの重さをもっています。
身がそれほど入っていなくても、甲羅の部位を集めればそれなりの重さになります。
さらに悪徳業者では、スカスカで売れないかにの甲羅の割れ目から水を入れて凍らせ、重量を倍ほどに増やして出荷するケースもあります。
伝票にはしっかりと重量が表記されており、手に取ると確かに重いのですが、解凍してみると氷が解けてほとんど身がないことも。
こういう業者は送ってくる箱の中に大量の氷を入れ、輸送の際にかにの氷が溶けないようにしているそうです。
クチコミなどを参考にして、失敗のない業者選びをしてください。